神戸新開地音楽祭。今回で17回を迎える伝統的音楽祭という事で、まさか出演できるとは思わなかったんですが、念願かなって嬉しさ一杯。
まず新開地の駅を降りた瞬間から、耳に音楽が入ってきて街中が音楽って感じ。
見ると多くの方が、音楽祭のプログラムを手に歩いているのを見ると
『街をあげた大イベントだなぁ』
とひしひしと伝わってきます。
こんな↑↑感じで大勢の方が、ステージに注目しながら楽しんでます(^^)
さて僕は今回「湊川公園」そばの「ミナエンタウン」という商業ビルにあるお店
「Key West」さんのステージに立たせてもらうことに。
この「ミナエンタウン」という場所。昭和にタイムスリップしたかと思うような場所でなかなか味のあるたたずまい。当然中もレトロな感じで、一瞬たじろいでしまうほどの空間が。
「Key West」さん自体は、適度な空間で僕的にはちょうどいい感じのスペース。
なお、店舗内も配管などがむき出しで、なかなかいい味です(^^)
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「フレンチトースト」
「歌えたらいいな」
「あかね色の時」
「いつか明るい光」
「まぶしい歌」
「気持ち華やぐこの場所に」
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数日前から風邪をひいていたため終始鼻声で、発声自体もきびしかったんですが失敗がありながらも自分で納得できるライブができた気はしてます。
これも遠いところ足を運んでくれた方が見に来てくれたってのも大きく、出番前に得ることができたアドレナリンによるものではと。
またまったく知らない方から、『よかったですよ』と言ってもらえたこともあったりで風邪でつらかったことも合わせて、自分でも忘れる事のできないライブとなりそう。お越しくださった方、ありがとうございました!
また「Key West」のマスターには初めての場所で不安でおどおどしているところ、良くしてくださり本当にありがとうございました。
おかげで出番前にはリラックスできました!
ライブ後もあちらこちらのステージで各アーティストのライブ鑑賞。
やはり他の方のライブを見るという事は、自身のライブやオリジナル曲作成において代えがたいインプットとなりますね。
今回も素晴らしいインプットを後に、音楽に溢れた街を後にしました。
街一体とした素晴らしいイベントで、来年以降もぜひ参加してみたい...強く思ったイベント。なかなか厳しい選考がありますが、今日のインプットを糧に、よりよいアウトプットができるよう精進したいと強く思いった次第です。
ありがとう!新開地音楽祭!